矯正治療中の歯磨き（裏側の矯正装置）

矯正治療中は矯正装置のまわりに食べかすがたまりやすくなります。特に見えにくい場所は合わせ鏡などを使用し、確認しながら歯磨きをしましょう。
矯正中の歯磨き用具には次のようなものがございます。

タフト	タフト二列ぬき	cure
オーソセブン	インタースペース	歯間ブラシ
歯磨き上手	ホームジェル

上の歯

▲歯ぐき側から歯ブラシを縦にし、毛先をワイヤーの間に入れ込んで磨く
▲歯の先端側から歯ブラシを横にして毛先がワイヤーの間に入るようにして磨く
▲歯ブラシを縦にして装置まわりを磨く
▲毛先を歯と歯ぐきの境目にあて、一本づつ細かく磨く
▲咬む面に毛先をあて、小刻みにうごかして磨く

下の歯

▲歯ぐき側から歯ブラシを縦にし、毛先をワイヤーの間に入れ込んで磨く
▲歯の先端側から歯ブラシを横にして、毛先がワイヤーの間に入るようにして磨く
▲歯ブラシを縦にして装置まわりを磨く
▲毛先を歯と歯ぐきの境目にあて、一本づつ磨く
▲咬む面に毛先をあて、小刻みに動かして磨く

その他

▲抜歯した歯の隣は歯ブラシの後方部を斜にあてて磨く
▲汚れを落としきれない箇所は写真のような歯ブラシを使い細かく振動させて磨く

プラークは歯の色と同系色の為、 見分けがつきにくいです。時々、歯垢染め出し液を使って歯磨きができているか確認する事をおすすめします。
デンタルフロスも使用できます。使い方はお気軽に歯科衛生士に御相談下さい。

不安な事、わからない事は遠慮なくなんでも質問してください。

ワックスについて >>